こんにちは。
在宅副業コンサルタントの小野寺です。
当記事では、
クラファン物販での売れる値段の決め方について紹介します。
クラファン物販は初心者でも参入しやすく、
利益も出しやすいビジネスですが、
値段設定で悩んでいる方が多い印象があります。
値段によって利益率は大きく上下しますので、
できるだけ高くて売れやすい値段を設定したいですよね。
当記事を読めば、
売れる値段の決め方が理解できますので
興味のある方はぜひご覧ください。
大前提:クラファン物販の価格は1つじゃない
クラファン物販の予備知識として知っておいてほしいのが、
クラファン物販の価格は1つじゃないということです。
実はクラファン物販は値段を3つ決める必要がありますので、
それぞれ詳しく紹介します。
①一般小売価格
1つ目は一般小売価格です。
一般大衆に対して販売するための価格ですね。
②先行販売価格
2つ目は先行販売価格です。
クラファン物販は世の中に商品が普及する前に先行販売するので、
それに適した価格設定を行わなければいけません。
先行販売価格は、
基本的に一般小売価格の20~30%引きくらいで設定します。
③卸売価格
最後は卸売価格です。
僕らバイヤーはメーカーと契約を結び、
独占的に日本で販売する権利を有しています。
この場合、僕らの取り扱う商品が欲しいと考えている
小売店などがいるため、
卸売りのための価格を設定しなければいけません。
卸売価格は一般小売価格の40~50%引きくらいで設定しましょう。
どうやって値段を決める?
結論から言うと、
一般小売価格は原価の3倍を目安に設定しましょう。
原価3000円だったなら9000円ですね。
3倍を目安に価格を設定することで
卸売価格で半額なったとしても利益が出やすくなります。
先ほど例で挙げた原価3000円であれば、
卸売価格は4500円になるので、
1500円も利益が残りますよね。
初心者の方はとりあえず、
原価の3倍を目安に価格を設定してみてください。
ただし、これは基本的な考え方というだけであり、
他の様々なコストを計算すると価格は変動します。
詳細な価格は「価格計算シート」で決めるので、
こちらを利用しつつ価格を設定しましょう。
価格計算シートについては、
こちらの動画で解説していますのでぜひご覧ください。
また下記の動画では、
当記事の内容を深堀りしながら
クラファン物販での売れる値段の決め方について解説しています。
一部割愛している部分がありますので、
動画を視聴することでより理解が深まるはずです!