こんにちは。
在宅副業コンサルタントの小野寺です。
当記事では、
「利益率5割も狙える販売価格の決め方」について紹介していきます。
僕のようにバイヤーとして活動している人、
貿易や転売などを行う人にとって、
販売価格設定は利益に直結するため非常に重要です。
しかし、どのように販売価格を決めるのか
分かりづらかったり、困ったりしたことのある人は多いですよね?
当記事を読むことで販売価格の決め方・適性価格を
理解することができるため、
商いを行っている人はぜひご覧ください。
クラファン物販の利益率の目安
自分で販売価格を決めることができる
クラファン物販の利益目安は、
40%~50%くらいの利益が取れるくらいがベストです。
そのため、原価計算をしっかりしないと利益率40%~50%を
取れない可能性が出てきます。
原価計算をするときのチェックポイント
原価計算をするときは、以下の4つを意識しておきましょう。
①商品原価
②運賃
③サイト手数料
④広告費
順に見ていきましょう。
①商品原価
1つ目は商品原価です。
商品原価とは、
メーカーからプライスを提示された商品の原価のことです。
「MOQは〇〇で価格は〇〇」というように、
個数によって原価が変わってくるという点に注意してください。
②運賃
運賃とは、フォワーダーを使ったときの
1個あたりのコストのことですね。
手っ取り早いのは、
フォワーダーに直接聞いてしまうという方法です。
専属のフォワーダーさんがいれば、
もっともトラブルなく穏便にコストを決められるでしょう。
③サイト手数料
クラファン物販は文字通り、
「クラファンサイト」に出品していくわけですので、
販売手数料にも注目しましょう。
クラファンサイトに限らず、
ECサイトやその他プラットフォームを利用するときは
必ず販売手数料が掛かります。
クラファンサイトであれば、10%~15%くらいになります。
④広告費
最後は広告費です。
商品を販売していくときに
「広告宣伝費」というプロモーションを掛ける必要があります。
クラファンなら「ディザー広告」という、
商品を大々的に取り上げず断片的な情報だけを公開し、
消費者の興味を引く手法がとられることが多いですね。
下記の動画では、
今回の内容を深掘りしながら
エクセル・スプレッドシートを使った
原価計算の方法を紹介しています。
クラファン等の物販を行うなら、
原価計算の知識は必ず必要になりますので、
ぜひ動画の方もご覧ください。