こんにちは。
在宅副業コンサルタントの小野寺です。
当記事は、契約成功率をできるだけ100%に
近づけるためのテクニック第2弾になります。
前回は「返信が途絶えていまったとき」の解消方法に
焦点を当ててしましたが、
今回は「条件が厳しい場合」の解消方法を解説していきます。
前回の記事を読んでいることを
前提にした内容になりますので、
まだ見ていない方はまずそちらをご覧ください。
条件が厳しい2つのケース
条件が厳しいケースは、大きく分けて下記の2つです。
①価格が高い
②MOQ(最低受注数)が多い
どちらも「契約するのは無理かな」と思ってしまいがちですが、
交渉次第では価格を下げてくれたり、
個数も低く設定してくれることがあります。
では具体的にはどうすればいいのか解説していきますね!
価格が高いときの解消法
結論から言ってしまうと、
価格が高いときは日本の商流について説明してください。
大前提として、海外メーカーは日本の商流について詳しくありません。
皆さんも海外の商流は詳しくありませんよね?
これは相手も同じですので、
海外メーカーは日本の商流を理解していない状態で
卸値などを提示してくるわけです。
これは極端な例ですが、
海外で1万円だったものが卸値8000円だった場合、
僕らバイヤーが利益を得るには2万円~3万円で
販売しなければなりません。
これでは流通なんてできませんよね。
以上のことから、
海外メーカーに「日本の商流」を伝えることが重要であると言えるわけです。
MOQ(最低受注数)が多いときの解消方法
MOQが多いときは、
「大量の在庫を抱えるよりも、販促費に使った方が良い」と伝えましょう。
まず、大量のロット受け取ったら
それを全て販売しなければなりませんが、
日本には販促費というものがあります。
いわゆるディザー広告だったり、ポップの作成などのことですね。
しかし、大量のロットを抱えてしまった場合、
販促費にお金を掛けることができません。
この「販促費にお金を掛けることができない」という現実を
しっかりとメーカーに伝えましょう。
下記の動画では、
今回の内容を深掘りしながら
条件が厳しい場合の解消方法について紹介しています。
記事では割愛している内容もしっかりと解説していますので、
ぜひ動画の方もご覧ください。